EMC について
EMC (Electro Magnetic Compatibility) = 「電磁環境両立性」
機器が発生する妨害電波が他の機器に悪影響を与えないよう、また、他の機器から発生する電磁妨害を受けても悪影響なく動作できるよう、設計改善のための測定や試験を行います。
各種機器や製品の電子化に伴い、近年急激に利用需要が高まっています。
第 2 大型電波暗室
大型電波暗室
(10m/3m 法電波暗室)
日本の電気用品取締法や VCCI をはじめ、アメリカの FCC や国際標準の CISPR など世界各国の規格に基づく 10m/3m 法の測定が外来電波や天候に影響されることなく正確・迅速にでき、直径 5m・耐荷重 5 トン(第 2 大型電波暗室)のターンテーブルで大型機器の測定も可能です。
次世代携帯電話などの開発に対応したギガヘルツ帯の測定のほか、各種イミュニティ試験も可能です。
第 5 電波暗室
車載搭載電子機器の EMC 試験暗室
ISO11452 シリーズ、国内自動車メーカー規格にも対応しております。
最大 600V/m (3.1GHz) の強電界を発生させての試験が可能で、次世代機器に対応したイミュニティ試験が可能です。
ホテル
一般の方も、ビジネスホテル並みの設備をお手軽な料金でご利用いただける宿泊設備を提供しています。
☆会議・研修や検査分析等、当社の他の設備の利用に伴う宿泊には割引制度があります。
貸会議室・研修室
広島テクノプラザでは、貸会議室の提供を行っております。
少人数から最大 120名まで収容可能な会議室(研修室)が 7室あり、会議、研修、講演会、展示会など幅広い用途でご利用いただけます。
ものづくり人材育成研修
広島テクノプラザでは、地域ものづくり企業の高度化支援として、技術者のスキルアップ、組織力向上、新規事業への挑戦、事業基盤の強化等に向けた技術研修を開講しています。
地域の特色を反映した分野設定、人材育成プロセスに整合したシリーズ化した階層別講座、受講者満足度の継続的なフィードバック等を方針として運営しています。
貸室(事務所・研究室)について
広島テクノプラザでは、新技術の研究開発、独自技術の製品開発を行おうとする事業者等に事務所・研究室として使えるスペースを提供(貸付)しています。
研究開発用などの用途制限はありません。
県外はもとより海外からの進出でもご利用いただけます。